99歳の彫刻家 関頑亭 まめ柴しうば



 

本名 関保壽 大正8年谷保村に生まれ17歳で彫刻家 澤田政廣氏に弟子入

国立が輩出した文化人、ガンテーさん、頑亭先生と呼ばれています

現在白寿の99歳・・・今なお現役!

地元国立 たましん歴史・美術館で開催中、国立ではあまりにも有名なので

改まって気にした事がないため・・・・・拝見しました

 

↓ 毘沙門天

     

 

↓ 大日如来  鯰 第一号 なまずは頭が水平で尾が垂直・・刀みたいで面白い

と書いてありました(なまず大好きガンテーさん)



 

↓ 故佐藤市長(69) が亡くなったときにしたためた書

     

国立市役所での後輩の佐藤一夫 通称 ガマさん を大変可愛がっており

心情を吐露したものです

 

↓ 仲の良かった 漫画家 滝田ゆう 氏の作品 58歳で没



山口瞳 嵐山光三郎 らと共に国立で展覧会を開催していたのは有名

 

↓ たましんさんの6階から駅を望む  三角屋根駅舎再築が始まりました



 

↓ 今月のしうば君 シャンプー帰りですが気温33度と暑いので肉球焼けてしまいそう

     

なので、、、、カートに乗ってお帰り

もう1枚は朝の散歩中のしうば・・・歩きたくあ~りまひぇん!

 

さて体重ですが、先月食事量を増やしたので9.7kg

今回は・・・・-180gの9.52kg !

*最後の嘔吐は6月8日に3回でしたが、あれから1ヶ月・・穿いてませ~ん、いやっ

吐いてませ~ん! 消化良くするため、胃に負担をかけないよう

ドッグフードふやかしてましが、最近はそのまま給餌

 

吐くのは止りましたが、この季節・・例によって 痒い痒い・・・ですね!

いつも何か心配させてくれているしうば君でした・・・・

 

 

 


徒然草 美術館巡り 久原本家 茅乃舎 汁や

創業明治二十六年 久原本家 茅乃舎(かやのや)の出汁を使ったイートイン
汁や に行ってきました。場所は東京ミッドタウン。
化学調味料・保存料などを使わない自然の上品な味で、家庭では作れない一級の出汁で有名です。
bg1[1]

↓ ランチセット ?
20140618_123637

↓ 九州豚汁セットと鶏団子翡翠汁セット
20140618_124606
おにぎり2個と別に小分けされた”おにぎりのおとも”2個、それと薬味の青柚子。
和紙風の紙に丁寧に包まれたおにぎりに、おともの具をつけて食べます。
ごはんは美味しく、当然味噌汁は逸品!  是非一度お試しあれ!!
(何が九州豚汁かと思ったら、じゃがいもではなくて薩摩芋が入ってました)


↓ つれづれなるまゝに、日ぐらし硯に向かひて、心にうつりゆくよしなしごとを
そこはかとなく書き付くれば、あやしうこそ物狂ほしけれ・・・
吉田兼好 (兼好法師) 徒然草 鑑賞です。
1403065859799
↑ 土佐光起 徒然草絵巻

↓ 徒然草図屏風 作者不詳 江戸時代
1403066128032

↓ 海北友雪画 一の谷合戦図屏風
1403069072894
扇面と後ろの色使いを真逆にして、見事な対比となっています。
今回の展覧会 ”徒然草” はサントリー美術館が、江戸時代初期の絵師 
海北友雪の徒然草絵巻全20巻を館蔵品とした記念に開催されたそうです。
海北友雪の絵巻は全244段を全て絵画化した珍しいもの。
絵巻を全部開いて展示できないので、
全244段の徒然草の何分の一かが鑑賞できました。まー、もっとも解説文がないと
何が書かれているのか読めませんけど・・・・


↓ 同じ国立市東3丁目住人として、嵐山光三郎さんの岩波現代文庫”徒然草を買ってきました。
50年くらい前に読んだっきりですが、内容は今でも通じるものが沢山ありますね。
20140619_083713